レンタル彼氏

自分の指かピンクローターだけが恋人という寂しい日々を過ごす女性のために、一夜だけのバーチャル彼氏となってくれる男性を派遣するサービスを行っているのが「レンタル彼氏」だ。

男性は登録料無料で、女性会員の１日彼氏となってデートするだけで、そのたびに最低３万円の報酬を得ることができる。“最低３万円”と書いたのは、あくまでもこれはデート代への対価だからだ。もちろんほとんどはデートだけでは終わらない。セックスまでのフルコースとなれば、１日だけで５～１０万円以上の収入を得ることが可能となる。

こうした女性向け風俗系サイトのコラムを書くと、必ず「そんな美味しい話があるわけない」と、記事そのものを疑う男性がいるのだが、今の時代、“女性が男性を買う”という行為は、疑いを挟む余地すらない社会現象のひとつである。例えば、奇しくも最近、サイト名と同タイトルの書籍がドラマ化もされたが、原作は女性ルポライターの酒井あゆみ氏が、１００人以上の“男を買ったことのある女性”への取材がベースになっている。蛇足を承知で付け加えるなら、その１００人以上の女性たちも、ほんの氷山の一角に過ぎないのである。

こちらのサイトを利用する女性たちの動機は実に様々。「暇な時に、デートに付き合ってくれる男性が欲しい」「色んな男性とセックスしたい」「恋人と別れた寂しさを紛らわしたい」……。利用者の中には、レンタル彼氏との疑似恋愛から本当の恋が芽生えたというケースも少なくない。高額な収入を得ながら、相性抜群の彼女探しができるというのも、レンタル彼氏という仕事の特典のひとつだろう。

お仕事とはいえ、デート中はひとりの男と女。男性も、疑似恋愛を思いっきり楽しんでいいのだ。

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「レンタル彼氏」の体験レビュー

もしも、可愛い女の子が、一日だけ自分の彼女になってくれたら？で、何でも好きなことやらせてくれるとしたら…？！こんな妄想、男なら一度はしたことのあると思うけど、その女子バージョンを現実に再現したのが「レンタル彼氏」。

ちょうど元カノと別れたばっかりだったんで、オトナの社会科見学気分で、体験してきました。お相手は、１ヶ月前にカレシと別れて毎晩寂しい夜を過ごしているという２５歳のＯＬ真理子ちゃん。フィギュアスケートの浅田真央を、もっとおっとり顔にしたような癒し系の可愛いコちゃん。コメント欄に書いてあった彼女の希望は、「自宅で、私の手料理を食べてもらいたい」という超ソフト路線だったんだけど、大人の男と女が一つ屋根の下、料理食ってバイバイなんてことがあるわけもなく、くんずほぐれつですわ。

いやー、彼女、耳にキスしただけでアンアン感じてくれる敏感娘で、服の上からＣカップのオッパイを揉んであげると、「もっと強くぅ～。あーん、そうされるの好き～」とかいいながら、勝手にズボンのチャックを下ろして、マイジュニアを引っ張りだすせっかち屋さん。ちょっと意地悪に「大人しそうな顔して、オチンチン好きなの？」って聞いたら、「フェラチオしたい。ねぇ、お願い、いいでしょ？」って、完全に本気モードで、こっちが「いいよ」って言ってもないのに、鼻の穴ひくひくさせながら、むしゃぶりついてくる始末。相当溜まってたんだろうね。オレも溜まってたけど、男日照りな女の性欲って男以上なのかも。６９になって、Ｇスポットを刺激したら、潮をビュービュー吹くんで、顔面潮だらけになってしまいました。でも、潮っていうけど、塩っぱくはないのね。ちゃんと社会勉強もしてるでしょ(笑)。

フィニッシュはオレの大好きな寝バックで、ポヨンポヨンしたお尻の弾力を堪能。挿入してからもイキまくりで、イクたびにチンポを痛いほど締め付けてくれて、久々に濃厚なセックスを味わうことができました。

この日は、セックス込みだと５万の収入に。レンタル彼氏、当分お世話になりそうです。(２９歳・塗装)